八幡西区で矯正歯科をしよう!タイプ別のおすすめ矯正治療
目立っても良いからしっかり整えたいならワイヤー治療がおすすめ
ワイヤーを使った歯列矯正は、ブラケットという矯正装置を歯に取り付けてワイヤーを通し、適切な力をかけて歯を動かす治療法を指します。口を開けたときにブラケットやワイヤーが目立ってしまいますが、幅広い症例に対応できるのが魅力です。
前歯の歯軸傾斜や3mm以上の歯の移動など、口元の印象を大幅に変える矯正もワイヤー治療なら対応できます。ワイヤーが目立つのを気にせず、見た目をしっかり整えたいと考えている方に適している治療法です。
目立つのが嫌な人はインビザラインを使った歯科治療がおすすめ
インビザラインとは、マウスピースを使って歯並びを矯正する方法です。マウスピースは透明で目立ちにくいため、接客業で人と接する機会が多い方や、矯正していることを他の人に知られたくない方などに良いでしょう。
ワイヤー治療と比べて痛みが少なく、食事や歯磨きのときは取り外せるのもインビザラインの良いところです。ただし、出っ歯や受け口など外科系の手術が必要となるケースではインビザラインだけでは対応できない場合もあります。
気になる部分だけを治したいなら部分矯正
部分矯正とは、前歯を始めとした気になる部分のみを矯正する方法です。主に、八重歯や前歯の凸凹などの改善に用いられることがよくあります。
部分的な矯正のため、本格的な矯正と比べて短期間で終えられることやリーズナブルな費用で抑えられることが利点です。ただし、あくまでも見た目の改善を目的としていますので、噛み合わせの悪さや歯ぎしりなど口内の根本的な問題の改善には繋げられない場合が多いでしょう。専門医と相談したうえで、部分矯正が最善の方法なのか判断することが大切です。